セントーサ島の魅力とおすすめ観光スポット5選【リピーターが厳選】

セントーサ島の魅力とおすすめ観光スポット5選【リピーターが厳選】

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「シンガポールにあるセントーサ島がどんなエリアなのか知りたい!」
「セントーサ島観光のベストシーズンはいつ?」
「セントーサ島のおすすめ観光スポットってある?」

と、セントーサ島旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、セントーサ島の魅力と観光スポットを紹介します。

本記事でわかること

  • セントーサ島の基本情報
  • セントーサ島の魅力とおすすめポイント
  • セントーサ島旅行におすすめの観光スポット
目次

セントーサ島ってどんなところ

セントーサ島ってどんなところ

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シンガポールの南に位置する人工島、セントーサ島について紹介します。

セントーサ島とは

セントーサ島は、シンガポール政府がレジャーに力を入れて開発した人工島です。ビーチリゾート、テーマパーク、ホテル、ショッピングやゴルフ場などの観光施設が集まっていて、観光客にとても人気があります。

セントーサ島の魅力
  • テーマパークが充実している
    セントーサ島には、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、シー・アクアリウム、アドベンチャー・コープ・ウォーターパークなど有名テーマパークが複数あり充実しています。
  • ビーチとリゾート施設
    セントーサ島は、リゾート施設も充実しています。プライベートビーチやプール、スパ、レストランなども充実しているので一日中快適に過ごせます。

他のエリアとの違い

セントーサ島は、レジャーに特化して開発された島のため、アクティブに遊べる場所が大変充実しています。何日いても飽きないくらい、レジャースポットが集まっている場所です。

また、シンガポール随一のリゾートとしても人気があります。島内のビーチにはのんびりと過ごせる場所もあるので、ゆっくり過ごしたいという方にもおすすめのスポットです。

セントーサ島までのアクセス方法

セントーサ島までのアクセス方法

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日本からセントーサ島までの行き方と、移動手段を紹介します。

日本からセントーサ島までのアクセス方法

日本からシンガポールのチャンギ国際空港へは、東京、大阪、札幌などの各都市から直行便が運航されています。フライト時間は約7時間20分です。

シンガポール島の中心地からセントーサ島

シンガポール島の中心地からセントーサ島へはモノレール、ケーブルカー、バス、タクシー、徒歩と様々な手段で行くことができます。

中心地からセントーサ島へのアクセス
交通機関所要時間料金
モノレール約8分S$4
ケーブルカー約10~15分S$35(往復、島内の運賃も含む)
バス約10分S$1
タクシー約20分S$15
徒歩セントーサ・ボードウォークは約10分入島料S$1
  • モノレール
    MTRハーバーフロント駅に直結したショッピングモールであるVivo cityの3階に、モノレール乗り場があります。セントーサエクスプレスには4つの駅があり、始発のセントーサ駅から終点のビーチ駅まで、約8分で移動できます。料金はS$4です。
  • ケーブルカー
    ケーブルカーで景色を楽しみながらセントーサ島へ行くこともできます。マウントフェーバー駅とハーバーフロント駅から乗ることができ、料金は往復S$35からです。
  • バス
    移動費を抑えたい方には、バスがおすすめです。こちらもMTRハーバーフロント駅からセントーサ島へのバス「RWS8」が出ています。料金はS$1と大変リーズナブルです。
  • タクシー
    ホテルなどから直接アクセスできて便利なのがタクシーです。マリーナベイ・エリアからは約20分程度、料金は約S$15から利用できます。
  • 徒歩
    シンガポール本土とセントーサ島の間には、「セントーサ・ボードウォーク」という歩道があります。所要時間は10分ほどです。料金は無料ですが、島に入る際に入島料S$1がかかります。
おすすめポイント

「セントーサ・ボードウォーク」は景色を楽しんだり、途中でレストランやショップに寄ることもできます。トラベレーターという動く歩道もあるので、体力に自信がない方も安心です。

セントーサ島内の移動手段

  1. モノレール
    セントーサ島内に、セントーサエクスプレスの駅は3つあります。一度チケットを購入すれば、島内の利用は乗り放題なので、たくさん移動したい方にはこちらがおすすめです。
  2. バス
    セントーサ島市内には、バスも運行されています。バスAとバスBがあり、他の交通手段や徒歩で行くことが難しいエリアに行く場合に便利です。
  3. ビーチトラム
    ビーチエリアを巡回するトラムが走っています。10分間隔で運行しており、料金は無料です。いろんなビーチを楽しみたいという方にはこちらが便利です。

シンガポール旅行に役立つ移動方法については「シンガポールの移動手段ガイド【シンガポール旅行前に交通機関をチェック】」で紹介しています。

セントーサ島の治安は大丈夫?

セントーサ島の治安は大丈夫?

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セントーサ島の治安と注意点を紹介します。

セントーサ島の治安について

セントーサ島は治安が非常に良く、安全な観光地として知られています。警察による厳格な取り締まりが行われており、犯罪に対する罰則が大変厳しいことでも有名です。

注意ポイント

他の国と同様、スリなど軽犯罪は発生しています。貴重品管理を徹底するなど、基本的な防犯対策は必要です。

セントーサ島旅行の注意点

盗難

治安の良いセントーサ島ですが、観光客が多く集まる場所では、財布やパスポートなど、貴重品の盗難が起きています。警備員や監視カメラが多く配備されていますが、貴重品の管理は各自徹底しましょう。

お酒のトラブル

島内にはレストランやバーなど、お酒を提供している施設が複数あります。公共の場での飲酒や酔っ払いによる迷惑行為は取り締まりの対象になるため、お酒を飲む方は注意しましょう。夜間はトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。

セントーサ島の気候とベストシーズン

セントーサ島の気候とベストシーズン

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セントーサ島の気候とセントーサ島観光のベストシーズン、おすすめの服装を紹介します。

セントーサ島の気候

セントーサ島は一年を通じて高温多湿な気候で、年間平均気温は27度前後と非常に暑いです。また、降水量も多く、一年中雨が降るため、湿度が高く蒸し暑い気候となっています。

セントーサ島観光のベストシーズン

一般的には、セントーサ島のベストシーズンは3月~10月とされています。この期間は乾季のため雨が比較的少なく、気温もそれほど高くないため、過ごしやすい季節となっています。

セントーサ島観光の服装

セントーサ島は年間を通じて高温多湿な気候ですので、Tシャツや短パンなどの軽装がおすすめです。ただ建物内の空調はどこも強めなので、薄手の羽織り物を携帯しておくと大変便利です。また、ビーチやプールに行く場合は、水着やビーチサンダルなども必要です。

セントーサ島観光の必須アイテム

  • 日差しが強いので帽子やサングラスが必要
  • 紫外線対策に日焼け止めや日傘が必要
  • 突然のスコールに備えて雨具が必要

もっと詳しいシンガポール旅行の服装については「シンガポールの天気・気温・服装を大解説【シンガポール旅行のベストシーズンは?】」で紹介しています。

セントーサ島のおすすめ観光スポット

セントーサ島のおすすめ観光スポット

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セントーサ島のおすすめ観光スポットを紹介します。

セントーサ島の観光スポット1:シー・アクアリウム

シー・アクアリウムは世界最大級の水族館で、イルカと触れ合えるドルフィン・アイランドや、サメやマンタなどの大型海洋生物が観察できるオープンオーシャンなど、様々な見どころがあります。特にサメを間近に見られる「シャーク・エンカウンター」や「シャーク・ダイブ」といったアクティビティが人気です。

基本情報
名称シー・アクアリウム(S.E.A Aquarium)
住所Sentosa Island, 8 Sentosa Gateway, Singapore 098269
定休日なし
営業時間10:00~日によって異なる
ウェブサイトhttps://www.rwsentosa.com/en/attractions/sea-aquarium
入場料大人:$41、子供(12際まで):$30
シニア(60歳以上):$30、4歳まで無料

セントーサ島の観光スポット2:メガ・アドベンチャー

メガ・アドベンチャーには、日本でもメディアに取り上げられて話題となった人気のアトラクション「メガ・ジップライン」があります。450mの距離を最大時速60kmのジップラインで滑り降りるのは、スリル満点です。鳥になった気分で、ジャングルの上を飛んでみてはいかがでしょうか。

一言メモ

メガ・ジップラインは固定具を装着して乗るので、服装には注意しましょう。スカートは厳禁、キャミソールなど肩の露出が多い服装も避けた方が良いでしょう。

基本情報
名称メガ・アドベンチャー(Mega Adventure)
住所10A Siloso Bch Walk, Singapore 099008
定休日なし
営業時間11:00~18:00
ウェブサイトhttps://www.sg.megaadventure.com/
入場料メガ・ジップライン:S$59~

セントーサ島の観光スポット3:アドベンチャー・コープ・ウォーターパーク

アドベンチャー・コープ・ウォーターパークは、ウォータースライダーや巨大な流れるプールなど、様々なアトラクションが楽しめるウォーターパークです。子供用のウォータースライダーやアスレチックもあるため、家族で楽しめるスポットです。

基本情報
名称アドベンチャー・コープ・ウォーターパーク
(Adventure Cove Waterpark)
住所8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore
定休日なし
営業時間10:00~17:00
ウェブサイトhttps://www.rwsentosa.com/en/attractions/adventure-cove-waterpark
入場料大:人:S$39、子供:S$27

セントーサ島の観光スポット4:タンジョン・ビーチ

タンジョン・ビーチはセントーサ島南東部にあるビーチで、タンジョン・ビーチ・クラブというおしゃれなクラブハウスが併設されています。レストランで食事やお酒を楽しみながら、のんびりと過ごすことができます。

また、プールサイドには天蓋付きのカバナや、ビーチ沿いにはデイベッドが並んでいます。リゾート気分を満喫できるおすすめスポットです。

基本情報
名称タンジョン・ビーチ・クラブ(Tangjon Beach)
住所120 Tanjong Beach Walk Singapore 098942
定休日なし
営業時間月曜日~金曜日 10:00~20:00
土曜日、日曜日 10:00~21:00
ウェブサイトhttps://www.tanjongbeachclub.com/
入場料なし

セントーサ島の観光スポット5:ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

シンガポールのユニバーサル・スタジオは日本よりも規模が小さいですが、日本にないアトラクションも楽しむことができます。特に映画トランスフォーマーのアトラクション、「トランスフォーマー・ザ・ライド」は必見です。

基本情報
名称ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
住所8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore
定休日火曜日
営業時間11:00~20:00
ウェブサイトhttps://www.rwsentosa.com/en/attractions/universal-studios-singapore
入場料大人:S$81、子供(4~12歳):S$61

シンガポール・セントーサ島旅行まとめ

シンガポール・セントーサ島旅行まとめ

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セントーサ島のおすすめ理由、おすすめの過ごし方を紹介します。

セントーサ島がおすすめの理由

レジャーを満喫できる

水族館やジップライン、ウォーターパークなど、様々なレジャー施設が充実しているため、アクティブに楽しむことができます。

シンガポール唯一のビーチリゾート

海に囲まれているシンガポールですが、ビーチリゾートがあるのはセントーサ島だけです。3つのビーチがあるので、水上アクティビティーを楽しんだり、砂浜でのんびりしたりなど、様々な楽しみ方ができます。

セントーサ島のおすすめの過ごし方

レジャー施設を満喫する

今まで紹介した通り、セントーサ島内には様々なレジャー施設があります。無料の移動手段などを使って、施設をまわってみるのも楽しみ方の一つです。

ビーチでのんびり過ごす

セントーサ島で遊ぶのに疲れたら、ビーチでのんびり過ごすのもおすすめです。クラブハウスでカバナやデイベッドを予約しておけば、食事やお酒を楽しみつつ、水辺でゆっくりすることができます。

シンガポール・セントーサ島旅行まとめ

セントーサ島はレジャーに特化した、みどころの多いエリアです。小さな島なので、移動に時間がかからないのも魅力の一つです。さらに治安がいいので、海外旅行が初めてという方にもおすすめです。そんなセントーサ島にも足を運んでみてはいかがでしょうか?本記事で紹介した観光スポットを参考にしていただき、楽しい旅行になることを願っています。シンガポール旅行のおすすめに関しては「シンガポール旅行のおすすめ3エリアと観光スポット7選」の記事をご参照ください。

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