フィリピンの天気・気温・服装【エリアの特徴とベストシーズンを大解説】

WiFiトラベル

フィリピンの天気・気温・服装【エリアの特徴とベストシーズンを大解説】

Photo by cuong-doan on Unsplash

「フィリピン旅行を検討しているけど、地域によって気候は違う?」
「初めてのフィリピン旅行でどんな服装が良いかわからない!」
「フィリピン旅行のベストシーズンはいつ?」

と、フィリピン各地の気候について気になることはありませんか?
本記事ではフィリピン各地の気候や旅行に最適な服装などをご紹介します。

本記事でわかること

  • フィリピン各地の気候
  • 季節ごとに適した服装やアイテム
  • 季節ごとのおすすめポイント
目次

フィリピンの魅力的な地方都市

フィリピンの魅力的な地方都市

Photo by udara-karunarathna on Unsplash

フィリピンは日本から近い人気の海外旅行先の一つです。フィリピン在住の日本人も多くいる、日本と交流が深い国です。

今回はそんなフィリピンについて、首都のマニラ、中部のリゾート地で英語留学先としても人気のセブ、南部にあるフィリピン第3の都市ダバオ、さらに西部のリゾート地エルニドについて、その気候や服装、見どころをご紹介します。

フィリピンの基本情報

国名 フィリピン
面積 約299.4平方キロメートル
人口 約1.1億人
公用語 フィリピン語、英語
通貨 フィリピンペソ
人種 タガログ族、ビサヤ族など
宗教 キリスト教カトリック
時差 日本から-1時間
チップ 基本的になし

フィリピンの各地気候について

フィリピンは7,600以上の島々からなる東南アジアの島国です。そのため気温の変化は年間を通してあまりなく、季節は乾季雨季に分かれます。ただし、乾季と雨季が切り替わる時期は都市によって異なります。

マニラの気候・降水量について

マニラの気候・降水量について

Photo by silver-ringvee on Unsplash

マニラの気候

マニラは東南アジアらしい常夏の気候です。平均気温は常に25度以上ですが、29度を超えることもありません。年間を通して日中は暑いですが、日が落ちると涼しさが出てきて過ごしやすくなります。

マニラの降水量

一般的に、6月~10月にかけてが雨季、11月~4月ごろまでが乾季と考えられています。5月は乾季から雨季への移り変わりの天候です。

マニラの月ごとの気温と降水量
平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 24.9 33
2月 25.4 23
3月 26.7 25
4月 28.3 21
5月 28.4 123
6月 27.4 183
7月 26.6 327
8月 26.4 300
9月 26.4 296
10月 26.6 158
11月 26.4 76
12月 25.6 101

マニラの月ごとの気温と降水量

出典:世界各都市の気候データ

マニラの季節ごとの服装・見どころ

マニラの季節ごとの服装・見どころ

Photo by digitalarbyter on Unsplash

季節ごとの服装や持っておくと便利なグッズと、見どころやおすすめスポットを紹介します。

乾季(11月~4月)

気候と服装

月の降水量が2桁の時期です。年末までは雨の日もままありますが、年明けからはスコールも滅多に降らなくなります。気温は年間を通して高いため、比較的快適で観光に向く季節となります。ただし日中は暑いため、タクシー移動や屋内にいることを基本としましょう。

服装は半袖で問題ありませんが、屋内は冷房が強いところも多いため、薄手の長袖シャツなどの羽織ものを用意するといいでしょう。また、日焼けが気になる方は、日焼け止めや日傘などの対策をしましょう。

注意ポイント

日中はこまめに水分補給しましょう。マニラは都会のため、至るところにコンビニや飲食店があります。また、日本は冬の時期になるため、帰国後に体調を崩さないよう注意しましょう。

乾季の見どころ:マニラ大聖堂

マニラ大聖堂は今から約450年前に建てられた大聖堂です。現在に至るまで戦争などで何度も破損しているため、何度も修復がなされています。大聖堂は大理石がふんだんに使用されており、また、聖人像やブロンズ彫刻などもあることから大変美しい建造物となっています。近くにはサンチェゴ要塞などの観光地もあるため、有名どころをまとめて巡ることができます。

雨季(6月~10月)

気候と服装

気温の変化はないものの、5月ごろから徐々に雨が増え始め、7月には1日のうちのどこかでスコールが降るような天候となります。1日中降り続ける日もあるため、この時期に観光する場合は、日程に余裕を持たせておくと良いでしょう。雨季は10月ごろまで続くため、日本の夏休みを利用した旅行は雨に降られるつもりでいましょう。

注意ポイント

雨具を常に持ち歩きましょう。また、移動はバイクタクシーではなくタクシーを使いましょう。靴はサンダルや長靴など、濡れても良いものがおすすめです。

雨季の見どころ:マニラ・オーシャンパーク

マニラ・オーシャンパークはアジア最大級とも言われる巨大な水族館です。水族館だけでなく、ホテルやスパなども併設されているため、一日中ここで過ごすことも可能です。もちろん一年中楽しめますが、屋内で長く楽しめることから、雨季の見どころとしてピックアップしました。

マニラの魅力・観光スポットについてもっと知りたい方は「マニラの魅力とおすすめ観光スポット5選【リピーターが厳選】」の記事をご参照ください。

セブの気候・降水量について

セブの気候・降水量について

Photo by streetwindy on Unsplash

セブの気候

フィリピン中部にあるセブは英語の語学留学が盛んなため、訪れる日本人が特に多い都市です。セブの雨季はマニラほどたくさんの雨が降らない代わりに、分かりやすい乾季があるわけでもありません。降水量の変化が少ないため対策が立てやすく、また気温の変化はマニラよりも小さいため、長期滞在には向いていると言えます。

こうした環境を踏まえて留学を考える場合には、 「スクールウィズ」のようにフィリピン留学に強い留学エージェントを活用する方法もあります。

セブの降水量

年間を通して降水量の変化がそれほど大きくありません。乾季と言われる2月~5月でもスコールが発生することがあります。

セブの月ごとの気温と降水量
平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 25 162
2月 25 120
3月 25.6 98
4月 26.5 78
5月 26.8 130
6月 26.6 179
7月 26.2 176
8月 26.3 136
9月 26.3 159
10月 26 198
11月 25.9 214
12月 25.5 214

セブの月ごとの気温と降水量

出典:世界各都市の気候データ

セブの季節ごとの服装・見どころ

セブの気候・降水量について

Photo by jack-young on Unsplash

乾季(2月~5月)

気候と服装

降水量が比較的少ない季節になりますが、マニラの乾季と違い、スコールがあるため注意が必要です。服装は基本的にはマニラの乾季と同様で問題ありませんが、雨具は持っておきましょう。セブはビーチリゾート(厳密にはビーチがあるのはセブ島の隣のマクタン島)として有名なため、ビーチでのんびり過ごしたい方はこの時期に来るのがおすすめです。

注意ポイント

乾季とはいえ一日中雨が降る日もたまにあります。滞在中はまめに天気予報を確認するようにしましょう。

乾季の見どころ:マクタン島のビーチ

マクタン島のビーチはオススメです。当然ですが、雨季より乾季の方がビーチを満喫できます。ちなみにセブ島には開けた白浜の海岸線はなく、リゾートホテルの持つビーチエリアで過ごす形になります。その他にもセブ島にはジンベエザメと戯れるオスロブ、ウミガメと泳げるモアルボアル、チョコレートヒルズやターシャのいるボホール島などがあります。どこも晴れの日に行きたい場所なので、春休みの時期はセブを満喫するのにおすすめです。

雨季(6月~1月)

気候と服装

気温の変化はないものの、6月ごろから徐々に降水量が増えていきます。とはいえ月の降水量が200mmを超える月はほとんどないため、毎日雨が降るほどではありません。一日中降り続ける日もありますが、短時間のスコールで終わる日も多いため、服装や雨具は乾季と同様で問題ありません。

一言メモ

天気予報に気をつけていれば、雨季でもセブらしいビーチなどを満喫することも可能です。ただし長雨が続くこともあるため、日程に余裕を持たせるとベストです。

雨季の見どころ:サントニーニョ協会

サントニーニョ協会はセブ島定番の観光地で、設立はマニラ大聖堂より古くフィリピン最古の教会です。今も現地のカトリック信者に教会として利用されている現役の教会のため、そうした方の邪魔にならないように注意しましょう。すぐ近くのマゼランクロスもセブ島定番の観光地のため、併せて訪れるといいでしょう。

セブ島の魅力・観光スポットについてもっと知りたい方は「セブ島の魅力とオススメ観光スポット5選【フィリピン旅行ガイド】」の記事をご参照ください。

ダバオの気候・降水量について

ダバオの気候・降水量について

Photo by phuc-le on Unsplash

ダバオの気候

ダバオはフィリピン南部にあるフィリピン第3の都市です。ほとんど変化のない平均気温ことや、雨季と乾季の降水量などがセブ島とよく似ています。

ダバオの降水量

セブ島と比べて雨季の降水量のピークの時期が少し早くなっており、11月ごろから雨季が明け始めて乾季に入ります。

ダバオの月ごとの気温と降水量
平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 25.4 129
2月 25.5 91
3月 26 84
4月 26.7 85
5月 26.7 174
6月 26.4 200
7月 26.2 193
8月 26.3 205
9月 26.5 194
10月 26.4 194
11月 26.2 128
12月 26 110

ダバオの月ごとの気温と降水量

出典:世界各都市の気候データ

ダバオの季節ごとの服装・見どころ

ダバオの季節ごとの服装・見どころ

Photo by andrea-de-santis on Unsplash

乾季(11月~4月)

気候と服装

セブ島と同様に、乾季であってもスコールが降ることがあるため、雨具の準備をしておくと良いでしょう。また、乾季の時期はマニラと同じになります。乾季に訪れたい場合は冬休みや春休みを利用するとちょうど良いです。

一言メモ

マニラやセブと同様に天気予報の確認、雨具の準備、紫外線対策をしておくと万全です。

乾季の見どころ:サマール島

サマール島はダバオからボートで15分ほど行ったところにあるリゾート島です。海の透明度が高く、連日多くの人で賑わいを見せています。市街地とビーチが近いため、どちらも満喫したい方に特におすすめです。

雨季(5月~10月)

気候と服装

セブ島と同様に連日雨が降り続くということはありません。そのため、雨季でも1日観光を楽しめたという日も出てくると思います。また、セブ島と比べ日本の夏の時期に最も降水量が多く、乾季への移り変わりが早いことも特徴の一つです。雨の間や屋内は冷房で冷えていることがあるため、薄手の長袖シャツがあると良いでしょう。

注意ポイント

フィリピン南部にあるダバオは赤道に近いため、雨季であっても紫外線対策を意識しましょう。

雨季の見どころ:クロコダイルパーク

クロコダイルパークはその名の通り、クロコダイルを中心とした動物園です。クロコダイルが肉にかぶりつくエサやりショーは迫力満点です。クロコダイルには何となく雨が似合うと感じるのは私だけでしょうか?たくさんのクロコダイルを見るのは恐ろしくもありますが、雨でも安全に楽しめるように設計されています。

エルニドの気候・降水量について

エルニドの気候・降水量について

Photo by h-ng-nguy-n-vi-t on Unsplash

エルニドの気候

エルニドはフィリピン西部にあるビーチリゾートの街です。エメラルドグリーンに輝く透明度の高い海は息を呑むほど美しく、「フィリピン最後の秘境」と呼ばれています。気温は他のフィリピンの都市と同様、安定しています。

エルニドの降水量

マニラのように乾季と雨季がはっきりしています。また、雨季の時期が長く乾季の時期が短いのが特徴です。

エルニドの月ごとの気温と降水量
平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 26 64
2月 26.2 47
2月 26.9 55
2月 27.9 66
2月 27.5 196
2月 26.8 301
2月 26.4 371
2月 26.5 308
2月 26.3 338
2月 26.3 266
2月 26.6 222
2月 26.3 175

エルニドの月ごとの気温と降水量

出典:世界各都市の気候データ

エルニドの季節ごとの服装・見どころ

エルニドの季節ごとの服装・見どころ

Photo by huu-thong on Unsplash

乾季(1月~4月)

気候と服装

エルニドの乾季は短く、4か月程度しかありません。ただしこの時期は晴天が続くため、ビーチリゾートであるエルニドにはうってつけの気候となります。気温は安定しているため、服装は他の都市と同様に基本半袖、羽織もの一枚のバランスが良いでしょう。

一言メモ

乾季であれば雨具はなくても問題ないでしょう。ただしエルニド以外の都市にも訪れる場合は必要な場合があります。

乾季の見どころ:ビッグ・ラグーン

ビッグラグーンは海の美しいスポットが多いエルニドの中でも特に人気のスポットで、シュノーケリングをしたりボートで進んだりと複数の楽しみ方を満喫できるスポットです。すぐ近くにあるスモール・ラグーンと共に、エルニドを代表する景勝地です。

雨季(5月~12月)

気候と服装

5月頃から急に雨が増え始め、7月をピークに降水量は減り始めます。そのまま12月ごろまで雨季は続くため、この時期は上着と雨具を忘れないようにしましょう。

注意ポイント

雨対策のほか、風邪をひかないよう注意も必要です。スコールで雨がすぐやめばいいのですが、長雨になると徐々に身体が冷えていくため、体調を崩しやすくなります。念のため上着を少し多めに持っておきましょう。

雨季の過ごし方:カフェ・レストラン巡り

エルニドにはおしゃれなカフェ・レストランが多くあります。雨音を聞きながら、現地のコーヒーやスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。例えばArt Cafeはエルニドの中心部に位置し、観光客に人気の高いレストランです。料理に使う食材は可能な限り地元産のものを使い、地産地消を心がけているお店です。

フィリピンの天気・気温・服装まとめ

フィリピンの天気・気温・服装まとめ

Photo by steven-wilcox on Unsplash

天気予報の確認

フィリピンの気温は全域で安定しているため、季節ごとや都市ごとの服装の調整などはあまり考えなくても大丈夫です。ただし、都市によって雨季と乾季の時期が変わるため、雨対策は事前に天気予報を見ていくことをおすすめします。天気予報は現地でも確認できますが、日本気象協会のHPにある「Tenki.jp フィリピンのページ」が網羅的でおすすめです。また、災害や危険情報などは外務省の「海外安全ホームページ」で確認できます。

フィリピンの天気・気温・服装まとめ

フィリピンで気をつけるのは主に雨についてです。南国のフィリピンはこの記事で紹介しきれなかったビーチリゾートがたくさんあります。雨続きで失敗しないよう、あらかじめ日本でフィリピンの天気予報などを確認し、万全の状態で入国することを心がけましょう。フィリピンの見どころについては「フィリピン旅行のおすすめ4エリアと観光スポット6選

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次