インドネシアの天気・気温・服装を大解説【インドネシア旅行のベストシーズンは?】

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インドネシアの天気・気温・服装を大解説【インドネシア旅行のベストシーズンは?】

Photo by sebastian-pena on Unsplash

「インドネシア旅行を検討しているけど、地域によって気候は違う?」
「初めてのインドネシア旅行でどんな服装が良いかわからない!」
「せっかくならベストシーズンに行きたい!」

と、インドネシア各地の気候について気になることはありませんか?
本記事ではインドネシア各地の気候や旅行に最適な服装などをご紹介します。

本記事でわかること

  • インドネシア各地の気候
  • 季節ごとに適した服装やアイテム
  • 季節ごとのおすすめポイント
目次

インドネシアの魅力的な地方都市

インドネシアの魅力的な地方都市

Photo by johan-mouchet on Unsplash

近年発展を目覚ましい発展を遂げるインドネシアは、ジャカルタの都市やバリ島のリゾート、ロンボク島の秘境、ジョグジャカルタの世界遺産など、魅力で溢れています。

また国土も広く、総面積は日本の5倍もあり、約13,470の島からなる国です。そのため、同じ熱帯性気候に属していてもそれぞれに特徴があります。そこで、今回は発展著しいジャカルタ、世界的リゾート地バリ島、古都ジョグジャカルタ、秘境のリゾートロンボク島について、気候や服装などをご紹介します。

インドネシアの基本情報

国名 インドネシア共和国
面積 約192万㎢
人口 約2.70億人
公用語 インドネシア語
通貨 ルピア
人種 約300(ジャワ人、スンダ人、マドゥーラ人など)
宗教 イスラム教、キリスト教、ヒンズー教など
時差 西部(ジャワ島等)は、日本より2時間遅れ
中央部(バリ島等)は、日本より1時間遅れ
東部(パプア)は日本と同じ
チップ 基本的になし

インドネシアの各地気候について

インドネシアは赤道直下に位置する国で、熱帯性気候に属しています。日本のような四季はなく、乾季と雨季に分かれています。雨季は、梅雨のように長い時間しとしとと雨が降り続けるようなものではなく、短時間に降ってすぐに止むスコールが発生しやすい時期です。

ジャカルタの気候・降水量について

ジャカルタの気候

Photo by muhammad-syafi-al- on Unsplash

ジャカルタの気温と降水量

気温

首都ジャカルタは熱帯モンスーン気候に属しています。平均気温は一年を通して28度~30度と高めで、今回ご紹介する都市の中ではもっとも平均気温が高い都市です。下記のグラフを見ても分かるとおり、1年中蒸し暑い日が続きます。

降水量

ジャカルタの年間降水量は1,855mmで、東京の1,520mmよりも多くなります。日本の梅雨のようにずっと雨が降るということはあまりなく、基本的にはスコールなど、短期間で大雨が降ります。

ジャカルタの月ごとの気温と降水量
月 平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 27.5 326
2月 27.7 467
3月 28.5 191
4月 29.1 88
5月 29.7 250
6月 28.9 132
7月 29.1 47
8月 29 50
9月 29.4 108
10月 29.4 224
11月 28.8 50
12月 28.5 163
ジャカルタの月ごとの気温と降水量

出典:世界各都市の気候データ
出典:気象庁

ジャカルタの季節ごとの服装・見どころ

ジャカルタの季節ごとの服装・見どころ

Photo by Aeira Atelier on Unsplash

季節ごとの特徴や服装、持っておくと便利なグッズや見どころなどを紹介します。

乾季(5月~10月)

気候と服装

乾季は、湿度が低めで快晴の日が続きます。気温は雨季とあまり変わりませんが湿度が低くなるので、夕方は涼しく、快適に過ごせるようになります。ただ全く雨が降らないわけではなく、突然スコールに見舞われることもあるので雨具は携帯しておきましょう。

おすすめポイント

ビーチリゾートを楽しみたいなら乾季がおすすめです。時間によって変わる海の美しさを堪能できます。また、雨を心配せず夜市や屋台も楽しめます。ダイビングやシュノーケリングをしたい方も、海の透明度が高い乾季が良いでしょう。

便利アイテム

日中は気温が高く、日差しが強いので日焼け止めとサングラス、つばの広い帽子を用意してしっかり紫外線対策をしましょう。家族連れの旅行では、お子様の紫外線対策も忘れずに。

雨季(11月~4月)

気候と服装

グラフのように雨季は降水量が多くなります。1月~2月が最も多く、8~9月の5倍の降水量になります。基本的には短時間でやむスコールですが、近年は気候変動の影響で以前よりも長い時間降るようになっています。この時期に旅行する場合は屋内の観光スポットもチェックしておいた方がよいでしょう。

一言メモ

大量の雨が降ると、道路が冠水して道が渋滞する可能性があります。雨季の遠出は避けるなど、無理のないスケジュールを立てましょう。

便利アイテム

雨具はもちろんのこと、他にも便利なのがクロックスです。雨季のジャカルタは豪雨で浸水することが良くあります。浸水時に底が薄く足の露出が多いサンダルで歩くとケガをする恐れがあるため、足全体をカバーできるクロックスがおすすめです。

雨季の注意点

雨季は湿気の影響で生モノが腐りやすい季節です。インドネシアは、まだ日本のように衛生面がしっかりしていないので、特に屋台での食事でお腹を壊すことが多くなります。万が一のために正露丸や整腸剤などを持参しておくと良いでしょう。

バリ島の気候・降水量について

バリ島の気候

Photo by iswanto-arif on Unsplash

バリ島の気温と降水量

気温

「地上最後の楽園」と言われるバリ島は、熱帯性モンスーン気候に属しています。季節は乾季(4月~10月)と雨季(11月~3月)に分かれますが、気温は年間を通して約28度前後です。

人気リゾート地のウブドは、クタなどの南部エリアと比べると2~3度涼しくなります。また、高地にあるブドゥグは気温が10℃程度まで下がる日があり、朝晩や雨の日は寒く感じるほどです。

降水量

雨季の降水量が非常に多いのがバリ島の特徴です。雨季は曇天が多いので、青い空と青い海を楽しみたいなら雨季は避けるべきでしょう。乾季はスコールもあまり発生せず、涼しく快適に過ごせます。

バリ島(デンパサル)の平均気温と降水量
月 平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 27.1 754
2月 27.5 384
3月 27.7 425
4月 28.1 71
5月 28 2
6月 27.6 95
7月 27.1 9
8月 27.2 63
9月 27.5 122
10月 27.5 129
11月 27.6 392
12月 28.1 547
バリ島(デンパサル)の平均気温と平均降水量

出典:世界各都市の気候データ
出典:気象庁

バリ島の季節ごとの服装・見どころ

バリ島の季節ごとの服装・見どころ

Photo by Jeremy Bishop on Unsplash

季節ごとの特徴や服装、持っておくと便利なグッズや見どころなどを紹介します。

乾季(4月~10月)

気候と服装

乾季の中でも特に7月~9月は気候が安定して爽やかな晴れが続くため、ベストシーズンと言えます。一方で観光客も多く、航空チケットやホテル料金も値上がりします。混雑を避けてゆっくり楽しみたい方は、6月がおすすめです。

便利アイテム

バリ島は繁華街のクタ、遺跡の多いデンパサル、リゾート地のウブドなど、見どころが点在しています。移動にはレンタルバイクが便利なので、日傘よりもつばが広く、風で脱げない帽子がおすすめです。

乾季の見どころ

毎年6月~7月にかけて、デンパサルのバリ・アートセンターでバリ島最大の芸術祭「バリ・アート・フェスティバル」が開催されます。古典舞踊や舞踊劇の上演や、手工芸作品・絵画の展示があります。初日のオープニングパレードとオープニングステージは見ごたえがあり、おすすめです。

雨季(11~3月)

気候と服装

今回ご紹介する都市のなかで最も降水量が多いのがバリ島です。特に山際のウブドは降水量が多くなります。空を雨雲が覆い始めたら飲食店で休憩するなど、対策しながら観光を楽しみましょう。一方で、雨上がりの艶やかな風景も美しいのでおすすめです。乾季とは一味違った楽しみがあります。

便利アイテム

服装は、乾季と同じで問題ありません。ただ雨の多い時期なため、靴と靴下は履かず、現地に着いたらすぐに濡れても良いビーチサンダルに履き替えましょう。また、傘よりも両手が空くレインコートがおすすめです。

雨季のみどころ

バリ島のグルメを堪能したいという方は、雨季に訪れるのがおすすめです。お正月を過ぎたころに、マンゴー、ドリアン、パパイヤ、マンゴスチンなど、トロピカルフルーツが旬を迎えます。乾季の物とは比べ物にならないくらい甘くて大きいフルーツが味わえます。

ジョグジャカルタの気候・降水量について

ジョグジャカルタの気候

Photo by eugenia-clara on Unsplash

ジョグジャカルタの気温と降水量

年間気温

ジョグジャカルタは世界遺産ボロブドゥール寺院で有名な古都です。5月~10月が乾季、11月~3月が雨季です。赤道に近いジョグジャカルタは年間を通じて27度前後と熱い日が続きますが、他の都市と比べると降水量が少なく、気温は2~3度低めになっています。

降水量

11月~3月の雨季はスコールがよく発生しますが、他都市に比べると一年を通して降水量が少ない傾向があります。

ジョグジャカルタの平均気温と降水量
月 平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 25.1 342
2月 25.2 312
3月 25.3 338
4月 25.5 299
5月 25.5 155
6月 25.1 117
7月 24.5 67
8月 24.4 48
9月 24.9 75
10月 25.5 192
11月 25.5 355
12月 25.1 381
ジョグジャカルタの平均気温と降水量

出典:世界各都市の気候データ
出典:気象庁

ジョグジャカルタの季節ごとの服装・見どころ

ジョグジャカルタの季節ごとの服装・見どころ

Photo by Farhan Abas on Unsplash

季節ごとの特徴や服装、持っておくと便利なグッズや見どころなどを紹介します。

乾季(5月~10月)

気候と服装

ジョグジャカルタの乾季はほとんど雨が降らず、快適に過ごすことが出来ます。日本の夏の服装で良いでしょう。ただ、ボロブドゥールなどの遺跡は宗教上の理由と遺跡保護の観点から服装や靴にルールがあります。必ずルールを守りましょう。

寺院の観光

寺院では露出を抑えるため、ショートパンツやノースリーブは禁止されています。サロンやバティックなどの腰布を持参しておきましょう。 また、石造建築の石を傷つけやすいハイヒールなどでの入場も禁止されています。

便利アイテム

背の高い遺跡を楽しむには、日傘よりもつばの広い帽子が良いでしょう。また遺跡は広大で、見どころ満載です。歩いているうちに熱中症になることもあるので、必ずミネラルウォーターなどを持参しましょう。寺院周辺にはレストランやカフェもあるので、疲れたら無理せず休憩をしましょう。

乾季の見どころ

ボロブドゥール寺院では、毎年5月~6月の満月に、仏陀の生誕を祝う仏教徒最大の行事が行われます。世界中から仏教徒や僧侶が集まり祈りを捧げる様子は圧巻です。

雨季(11月~4月)

気候と服装

気温は27度前後なので、乾季同様に日本の夏の服装で問題ないでしょう。ただ、ジョグジャカルタは他の都市に比べると降水量は少ないですが、雨季にはスコールがよく発生します。明け方と夕方に多い傾向があります。雨季に遺跡を観光する場合はこの時間帯を避けると良いでしょう。

便利アイテム

突然の雨に備えて晴雨兼用の上着や傘を用意しましょう。また、雨季と言っても気温は高いのでミネラルウォーターなど、熱中症対策は必要です。常に飲料水などを携帯するようにしましょう。

雨季の見どころ

ジョグジャカルタはバティック(ろうけつ染め)でも有名です。日本語では「ジャワ更紗」と呼ばれ、デザインの下書きをした生地に溶かしたロウを塗り、色を染めて行く伝統工芸です。ジョグジャカルタにもたくさんの工房があります。雨の日は工房巡りも良いでしょう。

ロンボク島の気候・降水量について

ロンボク島

Photo by sangga-rima-roman on Unsplash

ロンボク島の年間気温

ロンボク島は、インドネシアのビーチリゾートで、バリ島から東へ約50kmに位置しています。手付かずの自然や美しい白砂ビーチ、透明度の高い海が魅力で、近年は人気観光地になっています。年間の気温は26度前後で、乾季と雨季に分かれます。

ロンボク島の降水量

他のインドネシアの都市に比べて降水量が少ないのが特徴です。乾季、特に7月~8月にかけては晴天が続きます。日差しは強い一方で湿度は低いので、カラッとして過ごし易いでしょう。雨季もホテルステイなどをゆっくり楽しめます。

ロンボク島の平均気温と降水量
月 平均気温(℃) 降水量(㎜)
1月 25.9 348
2月 26 292
3月 26.1 310
4月 26.3 227
5月 26.2 80
6月 25.5 47
7月 25 30
8月 25.1 14
9月 25.9 33
10月 26.7 84
11月 26.8 229
12月 26.2 342
ロンボク島の季節ごとの特徴・見どころ

出典:世界各都市の気候データ
出典:気象庁

ロンボク島の季節ごとの服装・見どころ

ロンボク島の季節ごとの服装・見どころ

Photo by Mathis Jrdl on Unsplash

季節ごとの特徴や服装、持っておくと便利なグッズや見どころなどを紹介します。

乾季(4月~10月)

気候と服装

乾季は4月~10月までで湿気が少ないため、日本の夏より過ごしやすい天気が続きます。ベストシーズンは5月~8月です。海の透明度が高いので、ダイビングやシュノーケリングを楽しめるでしょう。

湿度が低いため、日によっては朝夕肌寒く感じることもあります。また室内は良く冷房が効いているので、体温調節のために羽織るものを持参しましょう。

便利アイテム

ロンボク島は離島なので、病院など万が一の時にすぐ日本語対応の病院へ行くというのは難しい状況です。常備薬や鎮痛剤、絆創膏などちょっとした体調不良やけがなどには対応できるようにメディカルキットを持参しましょう。

乾季の見どころ

ロンボク島はビーチだけでなく、登山や温泉も楽しめます。リンジャニ山はインドネシアに3番目に高い山で、標高3,726メートルの活火山です。トレッキングツアーもあり、山頂からは美しいジャワ海とバリ島を見る事ができます。

火口には天然温泉もあり、温泉に入る事もできます。雨季は雨雲で視界が遮られるので、トレッキングや温泉を楽しむなら乾季が良いでしょう。

雨季(11月~3月)

気候と服装

雨季は11月~3月で蒸し暑い日が続きます。雨は長時間降るわけではなく、雨が降っても2~3時間で止みます。ただ雨季を通して空は曇天が多く、青々と晴れた晴天はなかなかありません。

年間を通して基本的に日本での夏の服装で大丈夫ですが、雨が降った後や朝晩は気温が下がるので、薄手の長袖や軽く羽織れる上着があると良いでしょう。

便利アイテム

雨季の曇天の日でも紫外線が強い為、帽子やサングラスなど紫外線対策グッズを必ず持参しましょう。

雨季の見どころ

ロンボク島にはササック族の人々が住んでおり、その料理は赤い唐辛子が特徴です。海岸沿いにはココナッツの皮で焼いたスモーキーなサテや、新鮮な魚のグリルなど、ササック族の郷土料理やインドネシア料理を売る屋台が並びます。天気の悪い日は屋内でグルメを楽しんでも良いでしょう。

インドネシアの天気・気温・服装まとめ

インドネシアの天気・気温・服装まとめ

Photo by mario-la-pergola on Unsplash

天気予報の確認

インドネシアでも現地の天気予報を確認することができますが、残念ながらあまり天気予報はあたりません。直近の天気予報を確認するなら日本気象協会の「Tenki.jp」が正確でおすすめです。

また、大きな水害や感染症については外務省の「海外安全ホームページ」で、洪水や停電などの情報は在インドネシア日本国大使館の公式サイトで確認しましょう。

インドネシアの天気・気温・服装まとめ

日本の5倍の面積を誇り、13,000の島からなるインドネシア。今回はそのインドネシアの主要な都市の気候と季節に合わせた服装や便利アイテム、楽しみ方をご紹介しました。この記事が少しでも皆さんのインドネシア旅行のお役立てば幸いです。ブログではインドネシア各都市の魅力的な観光スポットや治安などについても紹介しています。「インドネシア旅行のおすすめ4エリアと元在住者が選ぶ観光スポット12選」なども是非合わせてご覧ください。

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